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日別アーカイブ: 2021年2月27日

きゅうりの収穫には高さが大切!

どうも、ゆたか農園管理人のみっくんです!

YouTube最新動画をアップしました♪

今回のテーマは、

「きゅうりを収穫する高さのポイント」

です!

 

どんどん上に伸びていくきゅうりの枝。

しっかり管理してあげないと、いろんな不具合が起こります。

 

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◆目次

・きゅうりの実がなる順番

・収穫していくと起こること

・枝をおろすタイミングの見定め方

・ちょうどいい位置

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きゅうりの実がなる順番

 

きゅうりは枝を上に上に伸ばしていく作物です。

 

伸びていくにつれて、葉っぱも生えてきます。

その生えてきた葉っぱと枝の分かれ目の部分を「節(せつ)」というんですが、

きゅうりはその「節(せつ)」に実をつけます。

つまり、下から順番に実がついていくんです。

 

当然、

ついた実から順番に成長して太っていくので、

収穫も自然と下からになります。

※成長速度には個体差があるので、バラつきもあります。

 

収穫するにつれて、

きゅうりが上の方に残っていくことになるわけです。

 

そうしていくと「あること」が起こります。

 

 

 

収穫していくと起こること

 

収穫していくと起こることの答えはシンプルで、

肩がこる!!

 

というのも、

きゅうりが上になるほど、

腕をその都度上げて収穫することになるんです。

 

1日に1,500~2,000本収穫するので、

毎日のことになるとそれはそれは肩がこってきます笑

 

なので、適宜きゅうりの枝を下におろしてあげるんです。

 

で、

その枝をおろすタイミングをどのように見定めているかというと、

 

・節の数

・節間(せっかん)の長さ

 

をみて決めています。

 

 

枝をおろすタイミングの見定め方

 

枝を下ろそうと決めるときの節の数は、時期によって変わります。

 

なぜかというと、

節と節の間のことを「節間(せっかん)」とよんでいますが、

 

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その節間の伸びる速さと長さが、

時期によって違うからです。

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これは気温が大きな要因なんです。

 

動画を撮った時期は、

寒い日が続く2月の頭でした。

※動画のアップが遅くてごめんなさい

 

なので、枝の成長が比較的おそくて、

節の数は多くなって、節間は短い。

 

という状態でした。

 

節間が短いときは本当に短いんですよ!?

※写真の節間は2~3cmほどでした。通常は5cm以上が多いです。

 

ということで今回は、

節の数が8つ以上になったタイミングで、枝を下ろしました!

 

おろす前は肩の高さにあったきゅうり!

おろすとどの位置になるのかというと。。。

 

ちょうどいい位置

 

はい!

僕の腰とむねの間にぴしゃり✨

 

この位置が一番ストレスなく収穫できるんです^^

 

腕を必要以上にあげることもなく、しゃがむ必要もなく。

立ったまま収穫できる。

 

ただ収穫するだけではなく、

きゅうりの枝や実の成長に合わせて、

収穫という次の作業にまで気を配って、

細かく管理しています。

 

そんな生産現場のことを知ってもらえるとうれしいです♡

 

 

きゅうりたちは今日も、おいしく実っています♪

 

今回の作業の様子は最新動画をチェックしてくださいね^^

 

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動画はこちら

【栽培記録#41】きゅうりを収獲する高さのポイント

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